厚生労働省は新型コロナに関する全ての公費支援を今月末で終了すると発表した。コロナ治療薬はこれまで高額のため一部公費で負担、窓口負担割合に応じ一定額に抑えられていたが4月からは他の薬と同様に価格の1~3割を自己負担となり入院医療費についても最大1万円の補助がったが今月末で終了する。医療提供体制についてはこれまで外来対応の医療機関は限定的だったが4月から一般の医療機関で対応することになる。厚労省は公費支援は終了するが今後も必要に応じて支援対応を行うとしている。
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