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「コロナ禍」 のテレビ露出情報

納棺師は通夜や葬儀に先立ち遺族の前で故人を棺に収めてお別れの時間を作る人で「おくりびと」とも呼ばれている。惜別や感謝を皆で分かち合うひとときを納棺式として広がり始めているという。納棺師の技術を学ぼうとする人たちは年齢も理由も様々である。おくりびとアカデミーでは納棺師の技術を学ぶことができ、アカデミーが定める資格を得るには半年はかかる。入校式では代表の中村さんがお手本を披露する。死に装束をまとってもらうため硬直した遺体をほぐす。無駄のない動きで着せたら化粧を施す。受講生達は技術などのほか別れに寄り添う心も身につける
納棺師を目指す山下陽子さんは保険会社で働いていたという。陽子さんは北海道の3人きょうだいの末っ子として生まれ19歳で結婚。夫の仕事で各地を転々していたが30歳で離婚しシングルマザーになる。それまで働いたことのなかった陽子さんは上京し保険会社に17年勤務した。転機は45歳の時、母親を肺がんで亡くしたという。それまでなにかにつけて頼ってくる母親が重荷感じてしまっていたが尽くしきれなかった無念などに苛まれてしまったという。そこから納棺師が来てそれから母の話をいっぱいしてさみしいばかりじゃなくて終わったという。救われたことで人生を考え直すきかっけとなり3年かけて決意を固め、娘たちも独り立ちし新たな人生を歩み直せると保険会社に辞めて納棺師を目指した。この日は長女の家を訪ね、苦手な着せ替えの自主練を行った。
別の日、陽子さんの家にフィアンセを連れた次女がやってきて練習相手を志願してくれた。アカデミーでは死に化粧など何もかも初めての経験をした。1年後陽子さんは納棺師の派遣会社に勤めていた。取材時はまだ研修期間で先輩について経験を積んでいた。先輩納棺師の秋元さんは陽子さんと同年代であるがすでにキャリア20年のベテラン。故人について情報は現場について知らされることがほとんど。この日の故人はがっしりとした体型で式の準備を整えるのも時間がかかった。そして遺族の前で納棺式が開始された。取材を許してくれた遺族の方から何かをしてあげたく選んだ納棺式で死者に対する真摯な態度に感謝しているなど書かれた手紙が送られた。
陽子さんは着替えを一人でできなかった事実に落ち込んでいた。アカデミーの同期7人のうち3人が納棺師として就職している。特にパティシエから納棺師になった川口さんとは時折連絡を取っており独り立ちすると連絡をもらったという。ご遺体に接するプレッシャーから長続きしない人も多い納棺師。それでも陽子さんは多い時は1日5軒の現場を回っていた。6月、一人で現場を任されるようになった。この日は70代女性の納棺式を実施。女性を見守っていたのは夫や子ども、孫達で遺族の要望で淡いピンクのワンピースを着せた。納棺式を無事に終わり、帰途につく陽子さんはいつもより柔らかな表情をしていた。陽子さんは徐々に仕事に手応えを感じる一方でずっと抱える心配事もあった。それは故郷に残している父のことで1年前事故に遭い、入院生活を送っているという。その父が半年前に容態が悪化したという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月8日放送 18:45 - 18:53 NHK総合
ニュース645(ニュース)
成田空港会社の昨年度売上げは前年度比21%増の2637億円となり、過去最高を記録した。外国人利用者を中心に高い航空需要の見込みだが、老朽化した施設修繕などコストがかさむ見通しという。

2025年6月8日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチSHOWBIZ
横浜に停泊した豪華客船で蔓延する新型コロナウイルスとの戦いを描いた映画「フロントライン」の出演者を直撃。主演・小栗旬さんは「患者をどうやって助けるか。それを全力で演じた」などと話した。池松壮亮さんは「フィクションではなく5年前の出来事なので責任を伴うなと思いながらやっていた」などと話した。小栗さんと今作が初共演の松坂桃李さんは「めちゃくちゃ嬉しかった」などと[…続きを読む]

2025年6月7日放送 12:15 - 12:45 テレビ東京
家、ついて行ってイイですか?(家、ついて行ってイイですか?)
横浜駅で出会った郷ひろみのディナーショー帰りの91歳のじゅんこさんの家について行くことに。神奈川・大磯の自宅にタクシーで向かった。じゅんこさんはかつて病院の会計事務をしていた。自宅は持ち家の4LDKの持ち家で、部屋にはいたるところに郷ひろみのグッズが飾ってあった。41歳のときテレビの歌番組でデビューしたての15歳の郷ひろみを見たときに好きになってしまったと話[…続きを読む]

2025年6月7日放送 9:30 - 11:45 TBS
王様のブランチ(映画コーナー)
2020年2月、新型コロナウイルスを乗せた豪華客船が横浜に入港した。医師の結城英晴のもとに連絡が入りDMATの出動を要請される。DMATは医療ボランティア的組織だ。ウイルス対応は専門外で船外で患者の搬送業務のみを手助けするはずだった。しかし厚生労働省が対応を依頼した。治療法は不明。未知のウイルスへの対応は困難を極め、状況は悪化。乗客乗員56か国、3711名。[…続きを読む]

2025年6月6日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタここが知りたい!
「日経MJ2025年ヒット商品番付」(日経MJより)で西の前頭に選出された「居酒屋第4世代」。コスパ重視の若者層をターゲットにした激安の居酒屋を表した言葉。東京・渋谷にある「とりいちず 渋谷マークシティ横店」では、レモンサワーが88円(税込)、メガジョッキが176円~と激安。お酒だけでなく、名物の秘伝かわ串は1本109円、手羽を使ったスパチキは1個65円。ち[…続きを読む]

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