先月30日に東京・原宿に「メゾンコーセーハラカド」がオープン。Z世代はタイパ(時間対効果」を重視する傾向があり専門スタッフがギフトラッピングをするコーナーやSNS映えの時間貸しスペースを導入。企画担当は若手社員。入社6年目のチョウ・イテキさんは「私たちだったらこういう店、サービスがあったら入りやすいよねとか、あったらうれしいよねという店を作った」などコメント。化粧品の出荷額はコロナを機に3割減少し、インバウンド需要がある中でも回復しきれていない、人口減少も進む中化粧品業界でも生き残りをかけた挑戦が始まっている。