あす行われるプロ野球ドラフト会議、今年の注目は上位指名確実と言われている“大学生BIG5”。そのなかで競合必須と言われ広島が1位指名を公表している明治大学・宗山塁と右の長距離砲として期待される大阪商業大学・渡部聖弥の2人は広陵高校のチームメートで同部屋で生活していた。しかし3年の夏はコロナの影響で甲子園が中止となった。共に大学では1年から試合に出場、宗山は東京六大学歴代8位の116安打を記録し侍ジャパンにも選出された。渡部も関西六大学歴代最多タイの119安打をマークし、お互いドラフト1位候補と言われるまで成長した。注目の大学生BIG5には、ほかに金丸夢斗などがいる。