きょう取り上げるお値段は、「スキー場リフト券平日0円」。主要スキー場リフト1日券の平均価格は上昇傾向にあり、2016年は4611円だったが、ことしは7143円となっている。光熱費の高騰などが大きな要因だという。「スキー場リフト券平日0円」を実現したのは、福島県の絶景・猪苗代スキー場。猪苗代湖を眼下に望むことができ、標高は最も高いところで1255m。東京からは、新幹線で1時間半とバスで1時間20分ほどで行ける。通常料金6600円のところ、WEB会員に入会すると、平日0円となる。駅からは無料シャトルバスが出ている。スノーボードなどの全自動ワックスマシーンも無料で利用可能。コースには複数のカメラが設置されていて、自分の滑っている映像を無料でダウンロードできる。映像は自動で編集される。このスキー場では、2020年に運営会社が変わり、0円のサービスが始まった。スキー場に人を呼ぶきっかけ作りのために始めたという。リフト利用者数は、2020年から21年は153万7000人だったが、昨シーズンは42%増え、200万人を超えた。リフト券以外では、ビーフカレーが1400円、レンタル代が大人1日9000円、優先レーンパスポートが1000円となっている。スキー場は、1998年には約700か所あったが、2024年には約400か所に減少している。スキー人口は、1800万人から420万人に減っている。岩手県の安比高原スキー場では、おとな1日3万3000円の「BLACK PASS」を1日30枚限定で販売。オープン前に一番滑りができるほか、通常5000円かかる圧雪車に乗車して、特別ゲレンデに行くことなどができる。地元の人向けには、通常9500円のところ5500円で利用できるようにしている。住吉は、ダイナミックプライシング、個室が利用できるなど、混雑を苦手とする人も行ってみようと思える、すごくよく考えられているなどと話した。
