きょうの日経平均株価は大幅な反落で下げ幅は一時400円を超えた。きのう日経平均株価は500円以上上昇し33年ぶりの高値を更新していたが、きょうは33500円を下回っている。第一三共の売りが膨らんだほか、きのう相次いで高値を更新した機械やハイテク株の一部に売りがでている。日経平均先物は33370円。TOPIXはきのう33年ぶり高値を更新したがきょうは反落。ダウは10ドル高、ナスダックも28ポイント高。S＆P500も続伸。インドSENSEX30も年初来高値を連続更新中。6月のISM製造業景気指数は2020年5月以来最低となった。日経平均は日銀短観が好調で564円高の3万3753円と急進し33年ぶりの高値を更新した。6月の月間上昇率は2301円で5月の2031円を上回り、2か月連続の2000円台上昇。これは日経平均の算出史上初の快挙。