国内の金の店頭小売価格が初めて1gあたり2万円を超えた。約2年で価格が2倍となった。アメリカの利下げ観測と中東情勢の緊迫化などが重なり、金の需要が一段と高まっている。約1500枚の金箔を貼り付けたドジャース・大谷翔平の等身大の像の価格は5500万円。横浜の百貨店で開かれた大黄金展には金製品1000点以上が並んだ。金の国内小売価格(田中貴金属工業)を紹介。異例ともいえる値動きにSGC・土屋会長は「この先どこまでいくのか神のみぞ知る」などと述べた。金の需要にフル稼働で対応しているのは地金工場。客から買い取った金製品を薬品で溶かし不純物を除去、純金を取り出すことができる。地金工場では生産量が5年前と比べ約1..5倍に増加した。SGC・山口さんは「ゴールドラッシュみたい」などとコメントした。金を投資目的で購入する規約が増えている。
