昭和の出会いのツールはテレクラ。80年代後半に登場し、男性は営業所で料金を支払い、固定電話のある個室で待機。すると、テレクラのフリーダイヤルへ一般女性が電話をかけてくる。女性からの電話は個室の電話機が一斉に鳴るため、我先に取ろうと競い合ったという。また、待ち合わせにこぎ着けたとしても、名倉潤は「来ないのと、可愛い子が来たことがない」と実体験を明かした。また、「白シャツにGパン、今井美樹似」と言われ、109で待っていたところ、名倉は容姿が怖すぎたと逃走を図ったことがある。女性と通話しながら、片手でイチモツを握りしめ、快楽を得る猛者もいた。90年代半ば、テレクラ規制条例が制定され、テレクラは激減。現在、営業しているのは全国で20件以下。
リンリンハウス 池袋西口駅前店では令和の今もテレクラが生き残り、店長は「1日の利用者は30~40名ほど。年輩の方が多い」と話す。
リンリンハウス 池袋西口駅前店では令和の今もテレクラが生き残り、店長は「1日の利用者は30~40名ほど。年輩の方が多い」と話す。
住所: 東京都渋谷区道玄坂2-29-1
URL: http://www.shibuya109.jp/
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