SMBC日興証券によると上場企業の2026年3月期決算は6年ぶりに減益となる見込み。純損益の合計は44兆4397億円の黒字だが、前期比7.8%減益の見込みであり、業種別では自動車など輸送用機器は33.6%減益となっているなど、トランプ関税の影響が色濃いという。海運業も貨物の減少により54.1%減、鉄鋼は中国の製品の安さから65.8%減益の見込み。医薬品や金利引き揚げの影響を受ける銀行業は増益の見込み。
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