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「SSRS」 のテレビ露出情報

選挙集会(ウィスコンシン州)で「次期米国大統領カマラハリス」と紹介されたハリス副大統領。バイデン大統領も支持を訴えた。さらにオバマ元大統領夫妻からも電話で支持を伝えられた。一方、共和党のトランプ前大統領はハリス氏を強く批判。ハリス副大統領とトランプ前大統領。最新の世論調査では支持率がきっ抗している。ロイター通信、イプソス:ハリス氏44%、トランプ氏42%。CNN、SSRS:ハリス氏46%、トランプ氏49%。おととし、安倍元総理大臣の国葬に参列するために来日した際、東京都港区の増上寺を訪れていたハリス氏。そのとき、日本語のメッセージが書かれた絵馬に直筆でサインをしていた。
そのハリス氏、民主党内ではバイデン氏の撤退表明から短期間で後継候補とする流れが固まった。米国政治に詳しい専門家の上智大学・前嶋和弘教授は「(トランプ氏が)銃撃も受けて人々のシンパシーも高まっている。さらには共和党大会があり、共和党のピーク。民主党が早く対応しないと負けてしまうという切迫感がああった」と話す。今後の選挙戦を左右するのが副大統領候補選び。前嶋教授がまず注目しているのがペンシルベニア州・シャピロ知事、ノースカロライナ州・クーパー知事、ケンタッキー州・ベシア知事の3人。女性で黒人のハリス氏が西部のカリフォルニア州出身なのに対し、いずれも白人男性で重工業が衰退した工業地帯ラストベルトにある激戦州など、東部や南部の州知事を務めている。前嶋教授「副大統領候補の重要さは大統領候補にないものを補うこと」。一方で、女性やマイノリティーとの相乗効果が期待できるとして、さらに2人の候補(ミシガン州・ウィットマー知事、運輸長官・ティジェッジ氏)も挙げた。民主党は早ければ来月1日にオンラインで手続きを行い、大統領選挙に向けた党の候補者を正式に指名することにしている。選挙まで3か月余り。前嶋教授はトランプ氏との間で接戦が続くと予想する。

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