新年最初の日本一決定戦となるニューイヤー駅伝で日本陸上界の至宝が初参戦。今年SUBARUに入社した三浦龍司。「ニューイヤー駅伝にチームの一員として貢献したいと思っている」と意気込みを語っていた。三浦は3000m障害の日本記録を保持し、五輪では2大会連続入賞を果たしている。SUBARUのルーキーとして駅伝日本一を目指す。三浦は大きなストライドとピッチの速さで繰り出すラストスパートが特徴。ラスト1周前に転倒した日本選手権では驚異のラストスパートで日本新記録で優勝を果たした。ニューイヤー駅伝といえばスパート合戦が繰り広げられる大会。三浦選手は区間賞を目標としてやっていきたいと意気込みを語った。