- 出演者
- 小笠原亘 高橋尚子 石井大裕 近藤夏子 篠原梨菜
オープニング映像が流れた。
パリ五輪金メダリスト角田夏実。電光石火の巴投。さらに屈服必至の関節技。世界の頂点に立ち、2024アスリート界の顔になった角田夏実が番組に登場。
角田夏実のパリ五輪の全試合を振り返る。角田は「(パリ五輪について)人生が変わる大会と改めて感じた」とコメント。また、番組では角田がもっとも印象に残ったという個人戦の準々決勝ブクリ戦を紹介。角田は「最初から巴投げをあわせるために仕掛けた。(一本が決まった瞬間について)このときの記憶が無くて、気がついたら相手が投げられていたという。ブクリのような相手とたくさん練習して体が勝手に動くようにしていた」など解説。
角田夏実が巴投げを実演。
金メダルを獲得した角田夏実がパリ五輪を境に劇的変化を遂げていた。パリ以降、TV&ラジオ46本・イベント15本に出演。さらに、YouTubeの総再生回数も約1200万再生と増えた。また、去年、SASUKEに出た際、落ちて悔しい思いをしたため、今年は絶対クリアしたい!と意気込みを語った。
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ブライトンの三笘薫が9試合連続でスタメン出場。チームはここ4試合で未勝利。三笘選手は得意のドリブルや終盤にビッグチャンスを掴むも、試合は引き分けに終わった。(ウエストハム1−1ブライトン)
バレーボール天皇杯の決勝で、西田有志と高橋藍が対決。サントリーは序盤から、高橋藍やムセルスキーなどのエース陣が活躍し、第1セットと第2セットを連取。連覇を狙うブルテオンの西田も気迫のプレーを見せて、ブルテオンが必死に食い下がるも、高橋の絶妙フェイクでサントリーが14年ぶりの日本一となった。(サントリーサンバーズ大阪3−0大阪ブルテオン)
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京都で全国高校駅伝が行われた。今大会の注目選手は2区4kmを走った久保凛選手で、16人抜きの区間賞。レースは長野東が2年ぶり2回目の優勝、久保選手が所属する東大阪大敬愛は6位で初入賞となった。久保選手が試合後に、野口みずきさん、高橋尚子さんらの足型があるモニュメントに向かい、「すごいですね」などとコメントしていた。
全国高校ラグビーの開幕が迫っている。優勝候補の筆頭は大阪桐蔭高校で、3月の選抜大会を制し、史上5校目の春冬制覇がかかっている。スクラムハーフの川端隆馬がチームを引っ張っている。川端について、廣瀬さんは「状況判断が上手。自ら得点も挙げられる」などと解説した。またチームメートは、「元気」「場を和ましてくれる」などと話していた。
新年最初の日本一決定戦となるニューイヤー駅伝で日本陸上界の至宝が初参戦。今年SUBARUに入社した三浦龍司。「ニューイヤー駅伝にチームの一員として貢献したいと思っている」と意気込みを語っていた。三浦は3000m障害の日本記録を保持し、五輪では2大会連続入賞を果たしている。SUBARUのルーキーとして駅伝日本一を目指す。三浦は大きなストライドとピッチの速さで繰り出すラストスパートが特徴。ラスト1周前に転倒した日本選手権では驚異のラストスパートで日本新記録で優勝を果たした。ニューイヤー駅伝といえばスパート合戦が繰り広げられる大会。三浦選手は区間賞を目標としてやっていきたいと意気込みを語った。
高橋尚子がニューイヤー駅伝について解説。三浦龍司選手には抜群のスピードがあるので、チームが例え悪い状態でもそれを良く変える力があると指摘。ゲームチェンジャーの役割ができるのは他のチームにとっては脅威だと話した。
「情熱大陸」の番組宣伝。
SASUKE2024の番組宣伝。
北朝鮮の洪水被災地で建設が進められてきた住宅の竣工式が21日に行われた。金総書記は、当初の予定よりも完成が遅れたことについて謝罪。式典前日にJNNが撮影した映像では、式典に向けて準備を進めている様子が見られた。金総書記は周辺地域に農場を建設する考えを表明。
関東地方の北部では山沿いを中心に大雪に警戒が必要。つららに吹きつける雪。群馬・沼田市にあるスキー場「たんばらスキーパーク」では吹雪に見舞われ、積雪が腰の高さに達するところも。群馬・みなかみ町藤原では、23日午前0時までの24時間に降った雪の量が62cmとなった。関東北部では23日夕方までに多いところで60cmの雪が降る予想で、気象庁は、24日にかけて大雪に警戒を呼びかけている。
今週、日本陸連 アスレティックス・アワード2024が行われた。アスリート・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは、パリ五輪 女子やり投で日本史上初の金メダルを獲得した北口榛花。今回、高橋尚子さんが注目したのは、新人賞に輝いた2人の高校生、滋賀学園高・落合晃と東大阪大敬愛高・久保凛。2人とも今年800mで日本記録を出した逸材。久保は落合のスゴさについて「ラストで絶対に競り負けないところ」、落合は久保のスゴさを「単独で走りきっての日本記録は相当力がないとできない。競ったらもっとタイムが出るのでは」とした。
2万2000人が駆けつけたラグビー国内リーグ。昨シーズン王者、BL東京の開幕戦。開幕戦から王者の貫禄を見せつけた。
スペインで生まれたスーパーゴールを紹介(ビルバオFW・Aベレンゲル)。後半、ゴールキーパーの長いロングフィードが、ゴール前で待つ味方選手のもとへ。これをダイレクトで沈めチームも勝利。ボールタッチ僅か2回、超効率的な決勝ゴールだった。
レスリング全日本選手権ではパリ五輪金メダリスト・清岡幸大郎の妹、清岡もえが決勝のマットに。試合序盤から仕掛けると、相手の背中を奪い、がっちりホールドし圧勝。3度目の優勝に輝いた。
ボルダリングの安楽宙斗が年内最後の大会に出場。男子で唯一の完登となり、賞金100万円を獲得した。