- 出演者
- 高橋尚子 石井大裕 近藤夏子 篠原梨菜 南波雅俊 福澤達哉
オープニング映像。
世界陸上のマラソン代表をかけた選考レースが開幕。早い時期の選考レースで好タイムを出し後のレースに出る選手にどれだけプレッシャーをかけられるかがポイント。東京2025世界陸上マラソン参加標準記録は2時間6分30秒。福岡国際マラソンでは吉田祐也が優勝。
女子中距離界のエースである田中希実が女子5キロの部に出場。この5キロでは日本記録を持っているが自身が持つ記録をさらに更新し、世界陸上に向け上々の走りを見せた。
世界陸上のSPアンバサダーに就任した織田裕二から熱いメッセージ。開幕まで1年を切ってすでに興奮しているなどと話した。
優勝争いが激化するサッカー・Jリーグ。まずは柏レイソルとヴィッセル神戸の試合。後半アディショナルタイムでビハインドのヴィッセル神戸はPKを獲得したが大迫勇也は決めることができなかった。その後すぐに武藤嘉紀が決めるがオフサイドとなって、その後VAR判定となり判定が覆って同点となった。
次にFC町田ゼルビアと京都サンガF.C.の試合。後半にFC町田ゼルビアが点を決め暫定2位に浮上となった。
次にサンフレッチェ広島と北海道コンサドーレ札幌の試合。怒涛のゴールラッシュとなりまずはサンフレッチェ広島の加藤陸次樹が先制。札幌も点を入れるがその後東俊希が2点目を決める。さらにT.アルスラン、P.ソティリウと点を決め最後もP.ソティリウが決めてサンフレッチェ広島の快勝となった。これでJ1優勝争いは三つ巴のまま最終節へ。
SVリーグのVC長野トライデンツと大阪ブルテオンの試合。第2セットでは大阪ブルテオンの西田有志が強烈なアタックを何度も決めた。ジャンプ力が持ち味で上で一瞬止まっているのでそれで相手のブロックを見て空いているところにスパイクを打っていくと手がつけられないという。続く第3セットではサーブでも試合の流れをつかんで大阪ブルテオンが圧倒的なストレート勝ちとなった。また大阪ブルテオンのL.ティリ監督が誕生日のため西田有志は誕生日の歌を歌った。
ペルージャ・石川祐希は11月、4試合中2試合でMVPを獲得。チーム開幕9連勝に大きく貢献。元日本代表・福澤達哉によるスタジオ解説。ジャネッリ選手とのコンビネーションが合ってきたのが大きい。ペルージャ、イタリア代表でもキャプテンを務め、22年の世界バレーでMVPを獲得。第3節終了時点で福澤は「どんなトスが来るかまだイメージできていない状態。ちょっと様子を見ながら入っている。どこか探り探りという印象」。現在は?福澤は「迷いがなくなった。不安が払しょくされたというのを感じた。石川選手らしいプレーが出てきた」。石川は「良い形で合わせられている」。ジャネッリは「彼がチームにいて幸せだ。チームのためにプレーできる素晴らしい選手」。グロッタッツォリーナ戦の17本のアタックを全部見て気になるプレーを解説してもらった。ブロックアウトでの得点について。ラリー中のコンビネーションがジャネッリと合わなかった。ブロックで寄ったライトからレフトへの移動は移動距離が長く合わせるのが難しい。ライト側から走りこんで打ち込んでいくこの動きが今までより増えてくる。コンビネーションの高さと踏み込みの強さが非常に重要なポイントになってくる。福澤がうなったシーンを紹介。ラリー中で相手に押し込まれている場面、後ろからの難しいボールを打ちにいく、これが石川祐希。最後切り返されたというダメージが大きい。味方としても劣勢な場面を跳ね返して一気に勢いに繋がる。石川はあえてリスクをとって打ちにいく。ここもリスクを負って打ちにいったシーン。本人も乗るし味方も乗る。第8節アタック決定率は70.8%。福澤によると、50%で安定、55%で良い、60%ですごい。ゲームをコントロールするジャネッリ選手からすると困ったら石川に上げるという組み立てができる。周りの選手も不安に思う部分があった。こういうパフォーマンスを出していくなかで、本人にとってもチームにとってもプラスになった。石川は「タイトルをとれるようなシーズンにしたい」と話している。
今季ミラノに移籍した大塚達宣はレシーブでは信頼を勝ち取っているので攻撃でも信頼を勝ち取っていかないといけないので成長に期待したいと話した。
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今季、大塚達宣はミラノに移籍。福澤さんによると、レシーブ面でチームから信頼を勝ち取る。ロラン・ティリ氏が日本代表監督に就任。東京五輪、フランス代表監督で金メダルを獲得。現在、大阪ブルテオンの監督。福澤さんは「フランスはタレント揃いのチームだった。そこでの大胆な起用で予選ラウンド8位から優勝にいった。ティリ監督の采配期待したい」とコメントした。
火曜日、プロ野球の年間表彰式「NPB AWARDS2024」が開催された。そこでセ・リーグタイトル2冠に輝いた菅野智之、村上宗隆を槙原寛己が直撃インタビューする。今シーズンのNo.1ホームランについてヤクルト・村上宗隆は、「DeNA・東からカットボールをライトにライナーで打った、あれはすごく自分の中で場面も含めていいホームラン」と語った。9月23日のDeNA戦7回表、ホームランが出れば逆転の場面で放ったホームランボール。さらに、今後スキルアップしていくために取り組むことを聞かれ、「自分を見失うことがないように。自分自身に自信をもってやることが大切」と語った。
巨人・菅野智之に槙原寛己が直撃取材。15勝3敗の成績を残し、最多勝&最高勝率2冠を達成し、チームを4年ぶりのリーグ優勝に導いた。菅野は、「ここ数年、暇なオフを過ごしてたので授賞式に来られて嬉しい」と語った。4年ぶりのタイトル獲得。去年はプロ入りワーストの勝率.333。復活の理由について菅野は、「落ちるボールが良くなったのは副産物。ストレートが良くなって結果、落ちる球がよくなかった」と語る。去年と今年を比較すると、ストレート平均速度はほぼ変わっていない。ストレートの球威がUP。高い所からぶつけていく感覚に戻したという。菅野自身が選ぶ今年のNo.1ピッチングについて、完封した横浜スタジアムでの試合をあげた。7月28日のDeNA戦。セ・リーグトップの打率&得点を相手に菅野は9回を投げ抜いて完封勝利。菅野は、「完封・完投もなかった。最後まで投げられたのは達成感あった」と語る。試合後、メジャーリーグ挑戦を表明。4年前には、ポスティング制度で移籍を目指したが契約合意に至らず。35歳での再挑戦について菅野は、「今持っているもので戦ってみる。ダメだったら今までの経験を活かして、いろいろな引き出しでやっていく。大事なのはストレート」と語った。
100回目となるラグビー早明戦。早稲田が勝てば全勝優勝が決まる。同点で迎えた後半の21分、早稲田は日本代表・矢崎のトライで勝つ。早稲田3点のリードで迎えたラストトレー、明治の猛攻をしのいだ早稲田が全勝優勝。
男子ゴルフの最終戦、逆転での賞金王を狙う金谷拓実が猛チャージ。後半17番、10mのイーグルパットでねじ込みイーグル。金谷は3位でフィニッシュし平田を逆転。自身初の賞金王に輝いた。
スタメン出場した河村勇輝はブロックされないようにふわりと浮かした芸術的なフローカーシュート。河村は渡米最多タイム15得点。今シーズン2度目のダブルダブルでNBA本契約へ猛アピール。
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サッカーはファジアーノ岡山が3発快勝。初のJ1昇格へ大手をかけた。そのもようは次回たっぷりお届けする予定。
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日本代表・甲斐優斗要する専修大学は甲斐の活躍もあり専修大学が初のインカレ制覇。
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