バレーボールの高橋藍は昨シーズン、世界最高峰イタリアリーグで準優勝。そして、今シーズンからSVリーグサントリーサンバーズに電撃移籍。日本のリーグで初めてプレーをする。その高橋の武器は強烈なスパイクと正確なレシーブ。中学時代は守備専門のリベロも務めた高橋。サーブレシーブ成功率は昨シーズン、イタリアリーグで全選手中1位。ベストレシーバーにも輝いた。安定したレシーブを生み出しているのがサーブマシンを使った練習。男子プロ選手の平均といわれる110キロのサーブをレシーバー目線で見てみると一瞬でボールが目の前に。このスピードのサーブを正確にセッターに返球。自らのスパイクにもつなげている。