今定例会における論点について各会派の考えを伺う。都民ファーストの会・後藤なみ氏は「東京の抱える課題に対して都政で進めてきた政策の総点検の定例会であると思っている。人への投資、人に対する支援が非常に充実した」などと述べた。公明党・まつば多美子氏は「小池知事の2期8年の総括であると思っている」などと述べた。日本共産党・白石たみお氏は「小池都政の2期8年が厳しく問われる定例会になる」などと述べた。立憲民主党・中村ひろし氏は「物価高で苦しむ都民生活への支援が大きな論点。物価高に対応した最低賃金の引き上げを後押しすべき」などと述べた。自民党・川松真一朗氏は「東京の中間層世帯の可処分所得をどう上げていくのかという点」などと述べた。