パリ五輪効果でスポーツ教室に申し込みが殺到しているという。総合馬術団体は“初老ジャパン”の活躍で銅メダル、92年ぶりのメダル獲得となった。乗馬クラブクレイン千葉富里・三浦亜希インストラクターは「ホームページのアクセス数が7倍に増えた、この結果に驚いている」、乗馬の魅力について乗馬歴2年10歳は「こんな五美しい生き物いるんだって思った。走ってる姿がきれい」と話している。柔道は女子48キロ級、57キロ級、男子60キロ級、66キロ級、73キロ級、81キロ級、90キロ級、混合団体でメダル合計8個。柔道混合団体銀メダリスト・新添佐季の通っていた柔道倶楽部・奈良県橿原市柔道倶楽部・上島誠治さんによると「年間3〜5人が入会するくらい。直近1か月で10人ぐらいが見学に来ている。近年あまりない増加です」だという。スケートバードは男子ストリート、女子ストリート、パークでメダル合計4個。スケートボード熱が高まっているという。大分市のスケートボード施設「T−wave」では施設に通う小学生が「目標は吉沢恋みたいにいろんな技を決めて金メダルを取ると話していて」、大分市の「ムラサキスポーツ」・大分店中牟田店長は「（パリオリンピックをテレビで見て感動してやりたいっていう声も聞くし久しぶりに始めたいっていう方も実際に来る」という。スケートボード目当ての客はオリンピック前から1．5倍に。