トランプ大統領は結論を出さずに足踏みをしているように見える。これについて柳澤秀夫氏は「イスラエルを気にしているように見える」と指摘、イスラエルは宿敵イランの体制転換を目指して戦争継続を強く主張している。ネタニヤフ首相には有罪が確実視されている汚職事件の被告であり戦争継続中は裁判が中断しているため、引き延ばすためにも戦争が続いたほうがいい。またイスラエルでは10月に総選挙で、イスラエル国内では42%が今回のイラン攻撃に満足しているという。またアメリカ国内ではトランプ大統領の岩盤支持層にイスラエルのロビー団体があり、この団体が戦争継続を強く主張している。秋の中間選挙に向けて資金力のあるロビーの主張を無視できないという事情もある。決断の時はいつになるのか。
