番組側はBPOの指摘を重く受け止め、問題点を改めて公表し謝罪。TBS報道局の調査報道ユニットが取材を担当し、匿名を条件に現役のJA職員3人にインタビューを行なった。しかし放送後に職場で取材に応じたことが強く疑われた。BPOは「内部告発者に寄りかかった安易な取材と決定的な失策」「第三者の視点なき編集作業 隙だらけのプレビュー」「現場任せの上長と組織内の“見えない壁”」の3点を、取材源の秘匿を守れなかった理由に挙げている。
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