帝国データバンクの調査で今年7月までの人手不足による倒産のうち従業員の退職が要因となった倒産が去年と比べ6割増えたことが分かった。初めて年間100件に到達し、過去最多となる可能性が高まっている。退職による倒産が増えている背景についてTBSCROSSDIG責任者の竹下は「賃上げに企業が対応できるか否か」「転職への意識の高まり」と話した。業種別にみると最も多かったのはIT産業や映像制作などの「サービス業」で次いで多かったのが「建設業」だった。
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