来週木曜日にアジア杯予選を控えるバスケットボール男子日本代表が練習を公開。練習後、会見に登場したのは、続投を発表したトム・ホーバスヘッドコーチ。すると突然、コーチから「今回、マコ（比江島慎）がキャプテンです」と驚きに発表があった。比江島は、去年のW杯で1試合に6本のスリーポイントを決める大活躍。しかし、コートを出れば、いじられる“愛されキャラ”。日本代表13年目で初のキャプテンとなった比江島慎について、前キャプテンの富樫勇樹は、「今回は比江島キャプテンということで、不安です」、ホーバスヘッドコーチは、「（話が）めちゃ長かった。声も（小さくて）聞こえなかった。みんな笑ってたよ」と語った。きのうの練習では、比江島と富樫が2人合わせてスリーポイントを11本連続で成功するなど、来週のモンゴル戦へ向けて好調な様子を見せた。FIBAアジア杯予選・日本×モンゴルは、今月21日（木）夜7時から生中継。