アイナ・ジ・エンドが富山県の宇奈月温泉を訪れた。今回のララNOTEはととのえ親方こと松尾大さんが監修。日本中のサウナ施設をプロデュースしている。Step1：「ととのう」ポイントは、水風呂。富山県は3000m級の立山連峰に囲まれ、清らかな雪解け水が豊富。季節を問わず水温の低い上質な水風呂に入れるという。「The Hive」は一棟貸切型で完全プライベートのサウナホテル。Hiveはミツバチの巣の意味であらゆる所が六角形にデザインされている。アイナが訪れると、マネージャーのアチャリアさん（インド出身）が施設を案内してくれた。ヘルジアン・ウッドは美容と健康をテーマにした複合施設。アロマ工房では蒸留機を使用してアロマを抽出し商品化している。アロマを使ったエステも体験できる（30分コース 5,000円～）。サウナホテルは1泊45,000円～。2～6名まで宿泊可能。2口のIHコンロを完備し、食器類・調理器具も備え付け。食材を自由に持ち込める。寝室は六角形で壁が滑り台みたいになっていた。水風呂の外には富山の絶景が広がる。サウナ室は2つ。「IRORI -囲炉裏-」は室温が90度から100度の高温サウナ。「ENGAWA -縁側-」は室温80度の寝そべりサウナ。
Step2は「サウナに入る前に、水通し」。水通しはサウナ前に水風呂に入り、体を冷やすこと。一瞬冷やす程度で大丈夫だという。立山連峰から流れる天然の水を使用している。アイナは水温15度の水風呂に浸かった後、高温サウナ「IRORI-囲炉裏-」へ入った。サウナハットは無料でレンタルできる。サウナハットを被ると頭への熱を遮り、のぼせにくくなるという。サウナに8分入って再び水風呂へ。めちゃくちゃ気持ちいいと語った。その後、外気浴を10分。サウナ8分、水風呂1分、外気浴10分を1セットで行うことで、全身に血液が駆け巡り、体が「ととのう」。アイナは続いて80度の低温サウナ「ENGAWA-縁側-」に入った。慣れてきた上の段がオススメ。1段で温度が10度ほど高くなる。最後のととのいは芝生浴。The Hiveの屋上は芝生になっていて寝転べる。辺り一面は大自然が広がる。ととのった後は食事。アチャリアさんが作る夜食カレー（3,000円）を食べた。サウナ×スパイスでさらにリラックス作用があるという。