ミラノ・コルティナ五輪の話題。フィギュアスケートの坂本花織、スピードスケートの高木美帆、オリンピック連覇を目指すスノーボードの平野歩夢。錚々たる冬のアスリートたち(五輪候補147選手)が集結。きょうJOCはTEAM JAPAN Building Upと題し、ミラノ・コルティナ五輪に向けて連帯感や結束力を高める研修会を実施。チームジャパンとしての自覚と責任を学ぶ一方で体育館ではオリンピックとパラリンピックの一体化、そしてコミュニケーションなどチームビルディングの側面も併せ持つブラインドサッカーに挑戦。坂本花織も慣れない競技に悪戦苦闘。そんな中、ミラノで悲願の金メダルで目指す冨田せなは相手の股を抜く華麗なシュートを見せた。結束力の高まったチームジャパンの飛躍に期待。この研修会はあすも行われるという。