SNSによる思わぬトラブルを防ごうと都内の高校でNTTドコモ主催の出張授業が開かれ、高校1年生、2年生が参加した。SNSを利用し推しの居場所を当てようというゲームを行った。例えば写真に映り込むマンホールには識別番号が割り振られており、エリアを特定される可能性がある。こうしたゲームを通して自分が投稿する時にも情報が漏れてしまう可能性があるというのを知ってもらうのが狙い。鍵の形状が分かる写真から合鍵を作成されてしまう可能性がある。SNSの情報漏れは投稿時間、うつり込み、アカウントの公開設定を意識すれば9割以上は防ぐことができるという。SNSに潜むリスクについても伝えていく必要がある。