サッカーの三浦知良が今シーズンを過ごしたポルトガルから帰国し報道陣の取材に応じた。プロ39年目のシーズンを振り返り三浦は「自分が思っているよりも出場機会が少なかったですし、ゴールという結果も挙げられなかったので悔しさは常にあったんですけど、挑戦できる、戦える状況にいる自分が幸せに感じた」とコメント。三浦はポルトガル2部・オリベイレンセでプレー。リーグ戦5試合の出場にとどまり最終節では初めて30分を超える出場だったが得点を挙げることはできなかった。プロ40年目を迎える来シーズンについては「休んでから考えたい」と述べた。