ソシエダ・久保建英選手が東京ヴェルディとの親善試合に先発出場。ソシエダはヨーロッパリーグ出場権を確保しながら、休む間もなく来日する形となり、平日の国立競技場に4万人超えのファンの姿が集まった。得意のドリブルから丁寧なパスを放つと、その後も6人に包囲されながらラストパスをつなぐ、股抜きで相手を交わして相手の股を抜くシュートを放つなど存在感を示した。試合はソシエダが2-0で勝利し、久保選手はソシエダがやっているサッカーを日本のみんなに見て感じてもらうことができたと振り返った。久保選手が途中交代したのは太もも裏の違和感が理由ながら、大事には至っていない。また、日本代表合宿は6月3日からで、日本代表の次戦は6月6日のミャンマー戦となる。