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「VOCALOID」 のテレビ露出情報

引き続き、米津玄師にロングインタビュー。なぜバンドからボカロP「ハチ」で活動するようになったのかについては共同作業が向いてなかった。1人で作った曲を上げていく作業が性に合っていた。VOCALOIDが登場し、ここなら自分も入れるかもしれないと思った。自分で歌おうと思ったキッカケは、それを志して音楽を始めたワケじゃないと思い、自分も表現したいという欲求があったと話した。米津の歌唱について須藤優はLemonくらいから急に太くなった。体全体で鳴ってる。川谷絵音も抑揚やビブラートが増えたと話した。
以前、草野華余子は「感電」から歌い方を変えたように感じる。J-POPでは母音をカットし子音を意識するのが2000年代以降の主流でしたが、この曲は母音がハッキリ出ていて日本語がより伝わってくる。米津は日本語で歌うことの価値を再度提示。それが2020年代以降のJ-POPの主流になっていくとコメント。歌唱の変化について米津玄師は、つどつど飽きがくる。緩やかに変えていっている。最近はボイトレに行き始め、KICK BACKでがなるのも効率的に声を出す為にはどうしたら良いかというのを教えてもらい、その上で汚したら楽しいのではないかと話した。また坂東祐大は実家に米津が遊びに来た際、母親が舞い上がってカレーパンを作っていた。須藤優は「Flamingo」のレコーディングは10分くらいで終わってしまい不完全燃焼だったと話し、自由に演奏して使われたベースフレーズを披露。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月24日放送 19:00 - 20:54 日本テレビ
世界を変えた20人のアーティスト 〜曲に秘められたメッセージ(世界を変えた20人のアーティスト 〜曲に秘められたメッセージ)
個性的な歌声&圧倒的歌唱力が魅力のAdo。そんな彼女を生んだ文化が「ボーカロイド」。YAMAHAが開発した歌声合成技術、それを使ったソフト「VOCALOID」の略称で爆発的にヒットしたきっかけがボカロPのwowaka作「裏表ラバーズ」で従来の音楽との違いが人間ができない領域の楽曲で裏表ラバーズの場合は3分間で1000文字以上の歌詞を息継ぎ無しで歌唱する。表現[…続きを読む]

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