2024年9月8日放送 23:00 - 23:55 テレビ朝日

EIGHT-JAM
【米津玄師特集 完結編!King Gnu常田のプライベート質問も!】

出演者
古田新太 大倉忠義(SUPER EIGHT) 村上信五(SUPER EIGHT) 横山裕(SUPER EIGHT) 丸山隆平(SUPER EIGHT) 安田章大(SUPER EIGHT) 高橋茂雄(サバンナ) 米津玄師 堀田茜 川谷絵音 Yaffle 坂東祐大 須藤優(XIIX) 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

今夜は…

米津玄師ロングインタビュー。今夜は4人のプロの質問にも回答!!プロたちが知る米津玄師とは?さらにボカロP「ハチ」時代も振り返る。

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話題沸騰 米津玄師にプロのギモン直撃 完結編
♪KICK BACK(’22)のライブ演奏について/常田との出会いは?/♪Tokyo Rendez-Vous(’17)を聴いて…他

米津玄師は4年ぶりのNEWアルバム「LOST CORNER」をリリース。米津玄師のスゴさが分かるこの1曲に常田大希は「KICK BACK」を選曲。ターニングポイントになった1曲で普段と違うダーティーでオルタナティブな歌い方もバッチリ合うのが流石とコメント。この時のライブ演奏について米津玄師は、常田は指が血だらけになるまでギターを弾いていたと明かした。また常田は「もっとチャーミングな部分を見せた方がいい」とコメント。常田と米津玄師は矢尾拓也の紹介で知り合い、たまに飲んでいたという。King Gnuの前にバンド名変更を相談されアドバイスしたが全無視されたと話した。米津玄師は「Tokyo Rendez-Vous」のデモ音源を聴いて常田の才能を確信したという。常田は「爱丽丝」で共同編曲をしたことについてフックアップしてくれた恩は忘れないと話している。また常田は「Uber Eatsで何を頼む?」と質問。米津玄師は海鮮スンドゥブと答えた。スタジオで川谷絵音は米津玄師の誕生日会で自らカラオケで「Lemon」を歌い出したが歌詞を流れる前から1ページズレて歌っていたと明かした。

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KICK BACKKing GnuLemon(通常盤)LOST CORNERTokyo Rendez-VousUber Eatsがらくたスンドゥブ常田大希爱丽丝(アリス)矢尾拓也馬と鹿
プロ厳選 米津玄師のスゴさが分かるこの1曲

米津玄師のスゴさが分かるこの1曲を紹介。アイナ・ジ・エンドは「orion」を選曲。ストリングスのキレッキレ具合と走り抜けるような声色。そしてコーラスの意気揚々としたフレーズに勇気をもらえる1曲。淡い潜在意識に問いかけられるような歌詞が紡がれている。それはまるで嵐の中にテントを張って一生懸命に居場所を守っているような切迫感さえ感じるとコメント。続いて、常田大希は「死神」を選曲。落語の世界観の落とし込み方には心底痺れた。あのアプローチをポップスにしっかり落とし込んで提示できるのは本当に彼しかいないとコメント。

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どんな音楽を聴いて育った?/初めて作曲したのは?

米津が歩んできた音楽人生を紹介。米津玄師はボカロPハチとして活動し、2009年に発表した「結ンデ開イテ羅刹ト骸」が異例の大ヒット。その後も次々と名曲を発表。幼少期に聴いた音楽について米津玄師はBUMP OF CHICKENやスピッツを聴いてバンドをやりたいと思った。初めて作曲したのは中1、中2くらいで弾き語りで作り、当時組んでいたバンドで演奏したりしていたと話した。

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BUMP OF CHICKENLemon(通常盤)スピッツハチパンダヒーローマトリョシカ結ンデ開イテ羅刹ト骸
なぜバンドからボカロP「ハチ」に?/自分で歌おうと思ったキッカケは?/歌い方の変化

引き続き、米津玄師にロングインタビュー。なぜバンドからボカロP「ハチ」で活動するようになったのかについては共同作業が向いてなかった。1人で作った曲を上げていく作業が性に合っていた。VOCALOIDが登場し、ここなら自分も入れるかもしれないと思った。自分で歌おうと思ったキッカケは、それを志して音楽を始めたワケじゃないと思い、自分も表現したいという欲求があったと話した。米津の歌唱について須藤優はLemonくらいから急に太くなった。体全体で鳴ってる。川谷絵音も抑揚やビブラートが増えたと話した。

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VOCALOIDマトリョシカ

以前、草野華余子は「感電」から歌い方を変えたように感じる。J-POPでは母音をカットし子音を意識するのが2000年代以降の主流でしたが、この曲は母音がハッキリ出ていて日本語がより伝わってくる。米津は日本語で歌うことの価値を再度提示。それが2020年代以降のJ-POPの主流になっていくとコメント。歌唱の変化について米津玄師は、つどつど飽きがくる。緩やかに変えていっている。最近はボイトレに行き始め、KICK BACKでがなるのも効率的に声を出す為にはどうしたら良いかというのを教えてもらい、その上で汚したら楽しいのではないかと話した。また坂東祐大は実家に米津が遊びに来た際、母親が舞い上がってカレーパンを作っていた。須藤優は「Flamingo」のレコーディングは10分くらいで終わってしまい不完全燃焼だったと話し、自由に演奏して使われたベースフレーズを披露。

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FlamingoLiSASTRAY SHEEP (通常盤)君たちはどう生きるか地球儀大豆田とわ子と三人の元夫感電紅蓮華草野華余子辻本知彦
最近好きで聴いている日本のアーティストは?/「マルゲリータ」はなぜナチュラルにな歌い方に?/時代を問わずアーティストがするべきことは?…他

川谷絵音からの質問は「最近好きで聴いている日本のアーティストは?」。米津玄師はTeleをあげた。最新アルバムでコラボしているアイナ・ジ・エンドはレコーディングで語尾に癖をつけないように歌うことが多かった。つい、癖で変な語尾の処理をした時「もっとナチュラルに歌いきってみてください」と言ってくださったことが自分の中に新しい引き出しをくださいましたとコメント。なぜナチュラルな歌い方にしたのかについて余白をもたせたいと常々思っていて、歌の圧を強くし過ぎたくない。平坦な方が聴いてくれる人に大きく届くのではないかと思うと話した。

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続いて、Vaundyは以前のインタビューで米津玄師は間違いなく僕の中の音楽史に存在する外せない人の中の1人。シンガーソングライターであることの強さを示したのは彼だと思うと絶賛。そんなVaundyからの質問は「時代を問わずアーティストがするべきことは何だと思いますか?」。米津玄師は1個挙げるとすれば熱意を持つということ。必ず報われるとは限らないが熱意がないと始まるものも始まらない。その上で適性も必要になってくると話した。

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Vaundyホムンクルス音楽ナタリー

蔦谷好位置はセルフプロデュースしてきた米津玄師が2014年、初めての外部プロデューサーとして招き数々の楽曲を制作。米津玄師について蔦谷好位置は20年代にJ-POP界を席巻したきっかけは確実に米津玄師という存在によるところが大きい。米津の音楽に感じる「和」は土着的な民謡や祭囃子、民衆的な「和」を感じる。開国前の民衆感から現代を繋いでいる音楽に感じるとコメント。そして蔦谷好位置は米津玄師のアルバム「YANKEE」を選曲。蔦谷好位置からの質問は「人に委ねられる能力はいつから?」。米津玄師は自分でなんでも出来るとは1つも思っていない。自分の活動を振り返った時、自分じゃなくてもいい所に向かっていく事の連続だった気がする。個性、オリジナリティという言葉を嫌悪していた。色々やっていくうちにその範囲の中でウロウロしていても個人的に楽しくない。求めない限りは自分にしか出来ないものなんて見つかりようがないと話した。

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(エンディング)
TELASA・TVer

今週もTELASA・TVeで配信!

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次回予告

EIGHT-JAMの次回予告。

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