令和6年版観光白書では、“地域住民の生活に影響する「オーバーツーリズム」に適切な対処が必要”と指摘がされたなどと紹介。オーバーツーリズム対策について高坂は地元の事情を理解する人々が連携し、対処療法的ではあるがきめ細やかに対策を打ち、息の長い取り組みと組み合わせながら問題解決に向かっていくしかないなどと伝えた。星野は国内旅行では大型連休に過度に集中してオーバーツーリズムが昔から発生していて、休日の分散をすることだけでも十分な解決に至るはずなどと説明した。高橋はオーバーツーリズム対策に一番重要なのは地方各地に可能性の果実を広げていくことであり、地方各地が各々にどのような観光地にしたいのか考えていただくのが大切でありそれを我々が支援していくなどと語った。