テーマは「ホットな資金調達の場!?“ソーシャル・サウナ”についてパックンが解説。大勢が集まり出会いや交流を促す空間で社交的なサウナ。9月にサンフランシスコで開かれたイベント、スタートアップ企業がソーシャルサウナについてパックンは説明する。サウナはフィンランドが発祥でフィンランドでは人口約550万人に対してサウナの数は約330万。フィンランド大使館も世界中にサウナを設けていて、米国・ワシントンDCのフィンランド大使館には16年前から政治家や学者、ジャーナリストなどをサウナに招待して交流している。一般的に流行したのは”酒離れ”がある。若年層の飲酒率は減少し、飲酒は体に悪いと思っていると数字にもあらわれている。健康意識が高まると飲みニケーション以外のものが必要でオフィス以外で集まる所は食とサウナになってきている。スタートアップ企業Valoのイベントはサウナと朝にヨガ、スムージーを飲んで電動自転車でサンフランシスコ湾に泳ぎに行くコースで結果は大成功。1週間のイベントで500人以上の投資家やビジネスパーソンと交流した。NYでは最大90人が入れるサウナがある。経営者によると顧客は投資家や経営者。交流がメインのビジネスモデルで、ここ数年は5.7%の成長率だったが今からは6.2%などとソーシャルサウナについて解説をした。きょうのパックン視点は「Don’t drink?Don’t sweat it!(お酒が飲めない?汗る!)」。飲みニケーションが重要視されるの日本だけではない。サウナブームをどうやって日本に導入できるのか。