天気予報はどうやって予測や計算をしているのか。今年3月から導入された気象庁の新しいスーパーコンピューターを紹介。このコンピューターにより天気予報の計算速度が従来の2倍になったという。1秒間に1京5500兆回行える計算能力だという。具体的には世界中の観測データを集め、そのデータを入力し、未来の大気の状態をシミュレーションする。その計算結果を気象予報官が予報として発表するという。次に降水確率についてトーク。降水確率50%の場合、同じ予報が100回出た場合、そのうち50回は1ミリ以上の雨が降るというもの。降水確率は過去の気象条件などをもとに算出されている。また、降水確率には雨の強さや範囲、量は関係ないという。