- 出演者
- 田中卓志(アンガールズ) 河合郁人 村川緋杏(CANDY TUNE)
「テレ東BIZ」の告知。
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オープニング映像。
ゲストの村川緋杏は名前について母親がつけてくれたと話したといい、本名だと明かした。
気象庁の猛暑日の年間平均日数データを紹介。1942年に記録的猛暑があり、1994年にも記録的猛暑があった。全国13地点の平均を示している。猛暑日の定義は最高気温が35度を超えた日。猛暑日は年々増加傾向にあり、統計開始最初の30年と直近30年を比べると3.8倍に増えている。今回は天気に関する秘密をデータで紐解く。
加藤さんはウェザーニューズに在籍当時は企業向けの専門的な天気予報を担当していたという。「 おかえりモネ」の台本監修も担当したという。気象データアナリストとは気象予報士とは異なる仕事で気象庁が人材育成に力を入れている比較的新しい仕事だという。気象データアナリストは気象データとビジネスデータを分析し企業の問題解決や新しいビジネスを提案する仕事。気象データが活かせる業界としては飲食、小売、物流、エネルギーなどがある。東京の猛暑日は統計開始以来最多となる22日を記録。猛暑日が増えている理由はなぜか。一般的に言われている理由としては地球温暖化がある。気象庁発表による日本の夏の平均気温は上がり続けていて去年は統計開始以来過去最高となった。地域別に見ると北日本で平年を3度超え過去最高となった。天気予報はどうやって予測や計算がされているのか。
天気予報はどうやって予測や計算をしているのか。今年3月から導入された気象庁の新しいスーパーコンピューターを紹介。このコンピューターにより天気予報の計算速度が従来の2倍になったという。1秒間に1京5500兆回行える計算能力だという。具体的には世界中の観測データを集め、そのデータを入力し、未来の大気の状態をシミュレーションする。その計算結果を気象予報官が予報として発表するという。次に降水確率についてトーク。降水確率50%の場合、同じ予報が100回出た場合、そのうち50回は1ミリ以上の雨が降るというもの。降水確率は過去の気象条件などをもとに算出されている。また、降水確率には雨の強さや範囲、量は関係ないという。
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加藤によると、気象庁は、防災の観点から厳し目に予報する傾向があり、民間の気象会社は、攻めた予報を出す傾向があり、複数の情報を見て、自分なりの判断基準をつくるといいという。正露丸は、毎年梅雨明けごろから、売り上げが増加し、8月にピークになる傾向にある。水分のとりすぎやクーラーによって、胃腸に負担がかかるためだという。7月の日経平均株価は、梅雨の日が35日以下のとき上昇し、36日以上のとき下落する。猛暑で最も消費が増えるのは、スポーツドリンクなどの飲料だ。熱中症対策として購入する人が多いとみられる。2番目に増えるのは電気代で、3番目はたばこだ。加藤は、猛暑でストレスがかかり、購入する人が多いのではないかなどと話した。猛暑で最も消費が減るのは、ガス代だ。ダイナミックプライシングは、需要の状況に応じて価格を調整する仕組みだ。Jリーグでは、雨が濃厚となった開催4日前に、AIなどを使って割り出した適正価格をもとに、前売りチケットを値下げした。集客を促し、チケットの売れ残りを少なくしている。気象データなどを活用し、救急車の需要を予測して到着を早める試みが始まっている。熱中症は、気温・湿度・日射のデータで発生を予測することができるという。
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