気を使っているのになかなか痩せないという女子大生の食事風景に密着。早速食事スタート。「ながら食い」こそ櫻井先生の指摘する最大の問題点。食事時間8分で完食。その後18時から22時はアルバイトに行き、23時に帰宅。そして夕食はすき家の牛丼。ダイエット中なので並盛。ここでもやはり「ながら食い」。26歳、モデルの小坂田さんも映像をみながら食い。10・20代100人にアンケートを行ったところ91%がながら食いをしていることが判明した。食べることに集中しないとどんなに食べても満足感を感じづらいちおう。「味覚」以外に「視覚」や「嗅覚」でも脳は食事の満足感を感じている。食べ物の情報は舌で感じる味覚以外に食道・胃腸などからも脳に送られる。ながら食いをすると脳内の満腹中枢が満足感を感じづらく、その分をカロリーで満たそうとするので食べ過ぎにつながる。食べてから食欲が抑制されるまで10分以上は時間がかかる。恵まれた食環境にいることに感謝しながらきちんと食べ物に向き合って味わうべき。自分の体重を認識することも大事。さらに櫻井先生曰く実は日頃の睡眠時間も食欲に大きく影響しているんだそう。