アメリカ・ルイジアナ州選出で共和党のジョン・ケネディ上院議員が「エビを食べるとエイリアンになる」というとんでもない理論を議会で展開した。事の発端はFDA(アメリカ食品医薬品局)が行った輸入冷凍エビのリコール。インドネシア企業から輸入した冷凍エビの一部から放射性物質「セシウム137」が検出された。FDAによると、セシウム137が検出された製品は市場には流通していないとしているが、ケネディ上院議員は非科学的な意見を象徴する。背景にはルイジアナ州のエビ産業があるという。ルイジアナ州はエビの水揚げ量が全米トップを誇っているが、輸入品の増加で価格が低下。ケネディ上院議員は過去にもルイジアナ州のエビ産業を守るため、輸入エビの監査に追加予算を出す法案を提出している。
