バスの減便問題を解消すると期待されているのが「Zipper」。Zip Infrastructureが開発した自走型次世代ロープウェイでアジア各国からも注目されているという。福島県南相馬市に全長約200mの試験線がある。ロープウェイは出発点と目的地がロープで結ばれ、モーターでロープを引っ張りゴンドラを動かすが、Zipperはモーターで自動走行が可能。ロープウェイとモノレールの両方のワイヤーを走行できるため、直線部分はコストが安いロープウェイの技術を使い、カーブ部分はモノレールの技術を使うハイブリッド型。レールとワイヤーの接合構造は特許技術となっている。建設費用はモノレールの約5分の1で、自由自在な路線設計ができる。地下鉄は1kmで約400億円かかるが、Zipperは1kmで約15億円。座席は6席、立つ人6人で12人乗り。1人当たりの面積はエレベーターの2倍あるという。ロープが2本あるので、風速30mまで運行でき、揺れが少なく静か。公道の上の空間を有効利用することで、バスの減便問題を解消できると須知さんは考えている。公道なら軌道法で対応できるので、現状の法体系で可能だという。
住所: 東京都荒川区南千住8-5-7-209
URL: https://zip-infra.co.jp/
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