日経MJ編集長・永井氏はグラングリーン大阪について、店舗は比較的に少ないが公園が合体していることで人の集う場を演出していると紹介。緑地公園が敷地の多数を占めるのが特徴。このようなパーク化戦略は各地で行われ代々木公園もこの理論に基づいて改装が行われている。
風呂キャンセル界隈という言葉も話題となっているが、永井氏によると賃貸の物件に住んでいる方だと4人に1人が浴槽に入っていないといい、賃貸マンションの物件では浴槽がない物件が出てきているという。一方でたためる浴槽という新しい商品が出てきているという。「バストープ」という名前であり身長約175cm程度の人まで足を伸ばせる。使用する時だけ広げて使え、衣服として再利用できる。浴槽をなくせばその分のスペースを別の目的に使うことが期待できる。