- 出演者
- 渡辺和洋 天達武史 谷原章介 神田愛花 佐藤弘道 カズレーザー 田中良幸 山本賢太 松崎涼佳
正しく分別されないごみによる事故がある。先月14日、愛知県大口町のごみ処理施設でごみの発火が原因とみられる火災が発生。けが人はいなかったものの現在も施設は稼働停止中、復旧は来月末になる見込み。発火の原因と考えられるのがリチウムイオン電池。プラスチックごみとして出された小型家電などに含まれるリチウムイオン電池が発火したのではないかとみて、原因の特定を進めている。リチウムイオン電池が原因とみられる火災は、去年12月にも発生。大規模な火災が発生した茨城県守谷市のごみ処理施設は5カ月たった今でも復旧の見通しが経っていない。また、名古屋市のごみ処理施設では可燃物として捨てられた水銀入りの製品が原因で、3つある焼却炉すべての稼働が停止した。そこで今日は現役のごみ清掃員としても活動をしているお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんに正しいごみの捨て方を伝授してもらう。
お笑い芸人でありながら現役で東京23区のごみ収集作業員もしているマシンガンズ・滝沢秀一さんがごみの捨て方について解説。まず、石灰系の乾燥剤には水に濡れると発熱するものもあり、清掃車の中で白煙が出た事例もあるという。濡らさないようポリ袋などに入れて捨てるのが好ましい。
誤ったごみの捨て方によってごみ処理施設が停止になったケースもある。名古屋市のごみ処理施設では水銀を使った体温計や血圧計などが可燃ごみとして大量に捨てられ、3つある焼却炉すべての稼働が停止した。水銀を含む製品の処分法としては、可燃ごみに入れず、有害のごみの日などに出すのが大切。また、リチウムイオン電池が原因とみられる火災も増えていて、可燃・不燃ごみで捨てられない為、家電量販店などの回収ボックスに持って行く必要がある。PSEマークがついているものは一部自治体や販売店などで回収、ついていないものはメーカーや自治体に確認する。
除湿剤にたまった水は塩化カルシウムを含んでいて皮膚に触れるとやけどのような炎症を起こすケースもある。清掃員の方が被害を被る可能性があるため、たまった水は台所などでシンクに成分が残らないよう大量の水を使って流すのが大切。さらに、包丁など刃物は段ボールで包んで粘着テープで固定し、どんな角度になっても包丁が飛び出さないようにして捨てることが重要。その他、視聴者から寄せられたごみ捨てに関する疑問に滝沢さんが答えていった。そんな滝沢さんが出演する「THE SECOND 2025」は明日夜7時放送。
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- 塩化カルシウム
止まらない物価高の中、拡大し始めているというのが浴槽のない浴槽レス物件。浴槽掃除をする必要がないので時間を有効活用できタイパに優れていると人気を集めている。その魅力はタイパだけでなく水道代・家賃が抑えられることにもある。街で若者にインタビューしてみても浴槽を使わないという声が多く聞かれた。
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- 新宿区(東京)
若い世代を中心に人気を集めている浴槽レス物件。20代にアンケートをとったところ年代が低いほどお風呂を面倒に感じているようで、およそ40%が面倒だと答えた。LIFULL HOME’S 総研の中山登志朗氏によると、コロナ禍以降5年ほど前から広がり始め、多様な生活スタイルに合わせて進化したという。出演者に浴槽が必要か不必要か聞いたところ、カズレーザーだけ不要と回答した。
”浴槽レス”物件が高齢者にも広がっている。中山さんによると、浴槽での事故を未然に防ぐためにも浴槽レスが高齢者向けの住宅・介護現場などにも広がっていく可能性があるのではとのこと。浴槽レスに関連した商品も出てきている。LIXILでは、布製で使用後はコンパクトに畳んで収納できる「bathtope」などを販売している。
映画「四十九 -Seek-」が日本での劇場公開は未定ながらも世界で異例の快進撃を続けている。海外の映画祭で50以上の賞を受賞している。監督はケイン・コスギさんの弟のシェイン・コスギさん。現代の日本を生きる忍者が非政府組織「四十九」の一員として任務を遂行する物語で、注目はハイスピード・アクション。海外での反響を受けPart2の製作に入っているという。シェイン・コスギ監督は「海外で通じやすいものを考えた時に忍者しかないと思った」と話した。兄・ケイン・コスギさんなど周囲の人々に監督デビューの後押しをされたという。また「兄と一緒に映画をというのが夢だった」とも話した。ケイン・コスギさんは自身のSNSに「最も幸せで記憶に残るプロジェクトの1つ」と綴った。
YouTube総再生回数1000万回以上、地元愛知のみならず、知名度急上昇中のストリートミュージシャン・サックス侍を密着取材。インタビューのなかで「(以前は顔出しで活動していたが)コロナ禍をきっかけに(侍姿が)思い浮かんだ」「あんまり楽譜は読めないんで耳コピのほうが早い」「(子供のサックスをやりたいという発言がきっかけで)昼はサラリーマン、夜はサックスを目指そうとおもった」「(本業のWebマーケティングでの経験をもとに検索エンジンの対策・SNSでバズりやすいなど)自分を商品としてマーケティング、実験で始めたところもある」などの話がえられた。(ヨシヅヤ清州店でのライブ映像あり)
「坂上どうぶつ王国」「ウワサのお客さま」「酒のツマミになる話」の番組宣伝。
「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」の番組宣伝。
ライブのホームグラウンドは鶴舞公園。演奏を始めるとつぎつぎと観客があつまった。なかには遠方から観に来たファンも。そんなサックス侍が「(一番の目標は名古屋の)人間観光地になること」「(そのために)ストリートをやり続けたい」などと話した。
気象情報。(LIVE東京・お台場)
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低気圧が近づくと薄い雲がでる。その雲(雲の中に含まれる六角形氷のつぶ)に反射(プリズム)して光の輪(ハロ)ができる。ハロの上下には、逆さ虹という現象も出たりする。今回は、スタジオでハロをつくる実験。水の入った容器、塩水の入った容器を用意。塩が氷のつぶの代わり。後ろから光をあて、塩水をかき混ぜると、ハロらしきものが見えた。ちなみに、よく似た虹は水滴に光が反射してできる。
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全国各地からハロの便りが届いた。
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気象情報。(LIVE東京・お台場)
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「植木の古くなった土をどう捨てればいいか」という疑問に、滝沢さんは「捨てられない、業者にお願いするかたち」と答えた。