正しく分別されないごみによる事故がある。先月14日、愛知県大口町のごみ処理施設でごみの発火が原因とみられる火災が発生。けが人はいなかったものの現在も施設は稼働停止中、復旧は来月末になる見込み。発火の原因と考えられるのがリチウムイオン電池。プラスチックごみとして出された小型家電などに含まれるリチウムイオン電池が発火したのではないかとみて、原因の特定を進めている。リチウムイオン電池が原因とみられる火災は、去年12月にも発生。大規模な火災が発生した茨城県守谷市のごみ処理施設は5カ月たった今でも復旧の見通しが経っていない。また、名古屋市のごみ処理施設では可燃物として捨てられた水銀入りの製品が原因で、3つある焼却炉すべての稼働が停止した。そこで今日は現役のごみ清掃員としても活動をしているお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんに正しいごみの捨て方を伝授してもらう。