- 出演者
- 武田鉄矢 渡辺和洋 田中良幸 天達武史 谷原章介 宮澤智 岩田明子 鈴木おさむ
今日のサンサンクイズ。虫たちが集まって海外旅行に行きました。 行かなかった虫は?正解は蚊(蚊以外旅行)。
中居正広氏の代理人弁護士が、フジテレビが設置した第三者委員会に対して調査報告書の内容に反論した上で、関連する証拠の開示等を求めたと発表した。調査報告書は中居氏による性暴力を認定しているが代理人弁護士が中居氏から事情を聞くなどした結果、性暴力の実態は確認されなかったとしている。また報告書では中居氏が守秘義務解除に応じなかったとされているが、代理人弁護士は当初中居氏が守秘義務解除を提案していたと反論している。中井氏は約6時間に渡ってヒアリングに応じたものの、報告書には発言の要旨がほとんど反映されていないとしている。このため中居氏の代理人弁護士は、中立性・公平性に欠け極めて大きな問題があるとして関連する証拠の開示などを求めている。第三者委員会の委員長は、取材はお受けしていませんのでお答えできかねますとしている。
石破首相の政治献金不記載の疑いを週刊誌に告発した政治団体の元代表・下根貴弘氏が会見を開いた。下根氏は、石破首相が過去に自身に渡したパーティー券の収入を政治資金報告書に記載しなかったと主張している。昨日石破首相は、パーティー券の購入や寄付、実態に反する事務所については全く覚えがないと報道を否定した。
日本時間昨日、スイスで行われた米中貿易協議でアメリカと中国は双方が課している追加関税を90日間115%引き下げることなどで合意したことを明らかにした。これまでアメリカと中国は激しい応酬を繰り広げてきたが、お互いが歩み寄る形で合意に至った。現在24%の関税が課されている日本では、関税の見直しに向けて今後も粘り強く交渉を続けていくという石破政権。日本経済を守れるのか。
2日間に渡ってスイスで行われていた米中の協議では、追加関税を115%引き下げることで合意した。また90日間ここから交渉していくことになる。アメリカから中国への関税は145%から30%に、中国からアメリカへの関税は125%から10%となる。これまでアメリカと中国は対立していたが、共同声明を受けてトランプ大統領は12日に、中国との関係は非常に良い、週末ごろに習近平主席と電話会談を行うと語っている。木内登英は、中国に対して特別甘い対応をしたということではないが弱みを見せたことで他の国に対しても交渉力は落ちることになると語った。また関税の枠組み自体を見直すようなことが向こう数ヶ月で起こるのではと話した。日本への影響としては、両国の関税引き下げで輸出品への影響が和らぐなど日本経済には追い風となるという。日米交渉については長期的には結局アメリカが譲歩してくるので、日本側は急いでまとめると言ってはいるが実際にはその気はなく時間稼ぎをしながらアメリカ側が折れるのを待つ戦略だと話した。自動車の関税に関しては農産物の輸入拡大で対応するがトウモロコシなどは日本の農家への影響は小さいもののコメは譲れないとのことでアメリカ側が諦めるまで交渉を続けるとしている。
去年11月に亡くなった詩人・谷川俊太郎さんのお別れの会が昨日都内で行われた。生前親交のあった多くの人が参列し別れを惜しんだ。谷川俊太郎さんは、1952年の20歳のときに詩集「二十億光年の孤独」でデビュー、小学校の教科書に掲載されたスイミーや、スヌーピーが登場する人気漫画「ピーナッツ」の翻訳も手掛けた。また「鉄腕アトム」の主題歌の作詞も手掛けている。谷川さんが多くの詩を残してきたテーマが「生と死」。谷川さんが92歳のときに出版された絵本「生きてるってどういうこと?」のイラストを手掛けたのがイラストレーターの宮内ヨシオさんで、谷川さんが亡くなる約10か月前に対談していた。亡くなる直前まで生きるというテーマを表現し続けた谷川さんには戦争の経験があった。
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去年11月に92歳で亡くなった詩人・谷川俊太郎さんのお別れの会が昨日都内で行われた。生と死をテーマにした多くの詩を残しているがその背景にあるのが戦争で、子どもたちの戦争ごっこ遊びを題材にした絵本「せんそうごっこ」も出版している。谷川さんは初版が発行された当時、戦争が起こるメカニズムに自分自身が組み込まれていると、戦争が起こる原因は自分自身の中にあるっていう自覚がないと本当の意味での戦争反対ができないんじゃないかと語っている。
武田鉄矢は谷川俊太郎の詩について、ドラマをやっていたときに生きるということを詩で伝えようとするシーンがあったと語った。鈴木おさむは、今日読んでも明日読んでも違うし、人によっても違う言葉の強さがあると話した。
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現地時間の今日、フランスで開幕する第78回カンヌ国際映画祭。日本からも二宮和也主演の「8番出口」、吉沢亮、横浜流星出演の「国宝」などが出品されているが、注目は最高賞パルムドールを競うコンペティション部門に選出された「ルノワール」。この作品で輝きを放っているのが、11歳の主人公フキ役の鈴木唯さん 12歳。主演女優賞を獲得すれば日本人初の快挙で、男女合わせも2004年に14歳で主演男優賞を獲得した柳楽優弥の史上最年少記録を塗り替えることになる。鈴木唯さんは役作りについて、一番は無心、何も考えずに台本を呼んで入ってきた感情を実際に具現化して自分がだしていると話した。早川千絵監督は主人公を決める際に数百人のオーディションを予定していたが、序盤に鈴木さんに出会い即決で大抜擢したという。去年公開の映画「ふれる」で初演技にして主演を務めた鈴木唯さんを起用した高田恭輔監督は、微妙なニュアンスなお芝居ができるところが唯一無二だと話した。鈴木唯さんは動物の鳴きマネが特技とのことで映画の中でも採用されている。注目の日本作品は他にもあり、広瀬すず主演の「遠い山なみの光」。
ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロの長編小説を映画化した、広瀬すず主演の「遠い山なみの光」は、1950年代の長崎と1980年代のイギリスの時代と場所を超えて交錯する記憶の秘密を紐解くヒューマンミステリー。本作でほぼ全編英語での演技に初挑戦したのは吉田羊。石川慶監督は、撮影前の本読みで完璧なブリティッシュアクセントの英語を話されていて、イギリスのプロデューサーも問題ないという感じだったと話した。吉田羊は単身イギリスに入りホームステイ先で英語を習得したという。
映画「ルノワール」主演の鈴木唯さんについて馬の鳴きマネが上手かったとの話で盛り上がった。結果の発表はカンヌ国際映画祭が終わる24日ごろになる。
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- 第78回 カンヌ国際映画祭
今回の悩みは50代女性の、仕事以外の時間をほぼ携帯ゲームに費やし家族との会話がほとんどない夫について。単身赴任時の生活リズムのまま1日10時間以上ゲームをしている。娘と出かけた際の帰りに最寄り駅に来たら雨が降っており車で迎えに来てほしいと連絡したところ、ゲームをしていて行けないから歩いて帰ってくればと言われたという。ゲーム優先夫との今後の向き合い方は?
夫がゲームばかりで会話がゼロ、普通の夫婦に戻るにはどうしたら良いかとの相談。ゲームをやめてと伝えたことはあるというが、夫は逆ギレしてすぐゲームを再開してしまう、お金を稼いでいるから好きにさせてという気持ちが見えるという。鈴木おさむは、一生やらないとかではなく期限を決めてやめることを提案するなどして時間が溶けていく感覚を理解させるのが良いのではと話した。
今夜はナゾトレSP、ドラマ「人事の人見」、華大さんと千鳥くんの番組宣伝。
THE SECOND~漫才トーナメント~2025の番組宣伝。
ゲームに熱中しすぎている夫に望んでいることとして、ゲームをするなという気持ちはないが家族に目を向けてもらい普通の夫婦になりたいというお悩み。武田鉄矢は、旦那さんの生まれ変わりを待ちましょうと語った。またスタジオメンバーは二人きりで食事など出かけてみると良いかもしれないと話した。
今日まではカラッとしているが明日からは少しづつ湿度が高くなってくるという。
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今日の全国の天気を伝えた。
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今週末の全国の天気を伝えた。