ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロの長編小説を映画化した、広瀬すず主演の「遠い山なみの光」は、1950年代の長崎と1980年代のイギリスの時代と場所を超えて交錯する記憶の秘密を紐解くヒューマンミステリー。本作でほぼ全編英語での演技に初挑戦したのは吉田羊。石川慶監督は、撮影前の本読みで完璧なブリティッシュアクセントの英語を話されていて、イギリスのプロデューサーも問題ないという感じだったと話した。吉田羊は単身イギリスに入りホームステイ先で英語を習得したという。
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