大和証券キャピタルマーケッツアメリカのシュナイダー恵子さんは「2024年の投資戦略では、日本もドル資産の分散投資を考える時と言えます。iPhoneの値段の変化を見てみると、アメリカでは6年間で14%の値上げに対し、日本では円の価値が下がったことから58%も値上げとなっています。マイクロソフトは為替の変動による調整を理由に、クラウドサービスの価格改定を行なっています。今年は日米金融政策の方向転換が円高要因と考えられますが、ドル資産投資に好機の可能性があります」などと話した。
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