ヘイゼルアナ、気象予報士への道。この日ヘイゼルが訪れたのは日テレ内にある気象センター。ニュースや情報番組など、日本テレビで放送されるすべてのお天気コーナーを担当する部署で、CG制作や放送で使う原稿の作成などを手掛ける日テレの天気の心臓部。気象庁や民間の気象会社からよせられる警報・注意報や天気図などの最新情報が常にチェックできるようになっている。画面に出る気象予報士の他に、アナウンサーの原稿を書く気象予報士などもいる。news every.の放送3時間前、何を伝えるか考える打ち合わせが行われるという。 news every.は3時間の生放送の中に4回のお天気コーナーがある。気象庁が発表した予報をベースに、情報を選別する。お天気コーナー4回分の打ち合わせは10分ほどで終了。気象庁や民間気象会社などから提供される最新データを元に、その日の天気の傾向を一つ一つ確認していく。収集した様々な情報の中から、放送で喋る内容を整理する。木原さんが残したメモは5行のみだった。本番30分前、放送で使うCGをチェック。本番24分前、急遽スタッフと内容変更の打ち合わせ。本番14分前、木原さんは撮影場所へ移動。