Mr.サンデー 週刊ニュースウオッチャー
SF名画の名作「2001年宇宙の旅」では新型AI「HAL9000」が人間を深刻な危機に追い込む。まだまだ遠い先だと思っていたSF世界の驚異がすぐそこまで迫っている。高市総理は新型AI「クロード・ミュトス」を念頭にその驚異に対して早急な対応をするよう閣僚に指示。ITジャーナリストのポール神田氏はデジタル核兵器になり得る存在と述べる。クロード・ミュトスはアメリカのアンソロピック社が今年4月に発表した業界最高峰の高性能AI。システムの弱点を見つけ出し、それを生かしてどう攻撃すればいいかまでAIが自ら考えるほどの性能を持っている。悪用されると社会のシステムを麻痺させてしまうような状況になってしまうかもしれない。甚大な影響が懸念されているのが銀行、電力、ガス会社、物流などに対してハッキングを仕掛けること。一瞬にして社会の動きが止まってしまうと述べる。その桁違いの性能ゆえクロード・ミュトスは一般公開されず。悪用されれば世界はたちまち大混乱に陥ってしまうという。日本が仲間入りを熱望するグループが「Project Glasswing」AI版核の傘。現在、GoogleやJPMorganChaseなど12の企業と一部の重要インフラ組織が参加している。ポール神田氏は今後日本政府は多くの日本企業がクロード・ミュトスを使えるようにアメリカへの働きかけを加速するのは間違いないと思うと述べる。
