“ロシア国内治安機関どうし調整に問題で対応遅れる”

2024年8月18日放送 6:07 - 6:10 NHK総合
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ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、ロシア西部クルスク州への越境攻撃について“陣地強化や支配地域の拡大などについて、軍のシルスキー総司令官から報告を受けた”として、作戦を継続する姿勢を強調した。越境攻撃をめぐり、NATO・ヨーロッパ連合軍のカボリ最高司令官は15日、米国のシンクタンクが開いた催しで講演し、ウクライナ側の作戦を称賛した。一方、ロシア側の対応については、内務省や連邦保安庁などのロシア国内の治安機関のうち、どの部隊が反撃に当たるのか組織間の調整に問題があり、ロシア側の対応が遅れているという見方を示した。その上でカボリ氏は、“越境攻撃に対応するため、ウクライナ東部にいるロシア軍の一部がロシア西部へ援軍に回っているとしたものの、今後は他の地域からも追加の援軍を派遣するだろう”として今後のロシア側の動向を注視する必要があるとしている。


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