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ドジャース大谷選手が3年連続4度目のシルバースラッガー賞を受賞した。MLB公式サイトではドジャースが連覇を決めたワールドシリーズ第7戦が平均5100万人と最も視聴された試合になったと発表。世界も注目するドジャース”侍トリオ”の活躍に、番組では選手の恩師や縁のある人たちに感動の名シーンを取材した。（1）日本初のドジャース公式カレンダーを制作したエンスカイの担当部長が選んだのは、4月3日ブレーブス戦での大谷選手のサヨナラホームラン。（2）大谷セールを行うスーパーの店長と世界的アーティストが選んだのは、10月18日のブリュワーズ戦。大谷選手が二刀流で挑んだ試合は、投手として無失点10奪三振・打者としてホームラン3本という記録を残した。（3）大谷選手の地元のファンクラブ代表が選んだのは、6月20日のパドレス戦。死球合戦となったこの日、大谷選手もその被害者となったが乱闘騒ぎにならないよう味方を落ち着かせた。人間性でもナンバーワンだと語る。（4）山本投手の高校時代の恩師が選んだのは、今月1日のブルージェイズ戦。負ければ終わりの中で山本投手の粘りで勝利に貢献した。加えて彼のピッチングが一番チームを勇気づけたと語る。（5）佐々木投手の高校時代の恩師が選んだのは、10月10日フィリーズ戦。160キロ超えを連発し3回を完璧に抑えるパーフェクトピッチングを見せた。（6）ミニタニが選んだのは、10月28日ブルージェイズ戦。延長18回の6時間半に及ぶ死闘の末ドジャースが勝利。山本投手が歓喜の輪に加わるのが遅れた際、大谷選手が山本投手を見つけて佐々木投手と三人で肩を組みながら勝利の瞬間を味わった。