“次の総理大臣”は誰に/“党再生”信頼回復への道は

2024年9月12日放送 21:57 - 22:19 テレビ朝日
報道ステーション (ニュース)

自民党総裁選挙に立候補した9人が登場。自民党の反省すべきところについて、小林鷹之はルールを守らなかった、林芳正は政治とカネ、石破茂は謙虚さの欠如、加藤勝信は慢心、上川陽子は倫理観の欠如、河野太郎は改革のスピードが不十分、高市早苗は説明の遅さ、茂木敏充は国民感覚・地方の声とのズレ、小泉進次郎は決着と回答した。自民党は所謂裏金問題で39人に処分を下した。離党勧告を下されたのが世耕氏・塩谷氏の2人。塩谷氏の犬死にさせられたというような発言に対して茂木敏充は、今回の処分は甘いという声が多くあるが政治資金の問題について党が行った処分では今までで重い処分だったなどと話した。高市早苗は処分について、総裁になったとしてもひっくり返すつもりはないが、後任は事案が起きた後どのような活動をしていたかを判断するなどと述べた。河野太郎は、不記載になった金額は手元から返してケジメをつけることが法律的に処理が終わっていたとしても私はやるべきだと思うなどとコメントした。石破茂は、塩谷氏が言っていたように自民党の責任で、党として説明することが大事だと思うなどと話した。
上川陽子は、今回の推薦人のお願いは一人ひとりに思いを伝えて集めていて、それ自体がまさに派閥に頼らない証明するという意味で重要でありがたかったと思っているなどと話した。河野太郎は麻生派に所属していることについて、選ばれたリーダーが派閥を介入させずに人事をするかどうかが一番大事などと述べた。小泉進次郎は菅氏を慕う人たちがある意味派閥になっていることはないかと問われ、誰でも応援してほしいとコメントした。政策活動費は政党が議員に支出する政治資金のことで、ことし6月に法改正され使い道の10年後の公開を盛り込まれた。岸田総理は、個人のプライバシーや企業秘密なども配慮しなければならないと述べていた。茂木敏充は、今回の改正で再発防止策などを決めて最後に上限や公開の仕方などの課題が残った、政策活動費としては廃止することができるなどと話した。林芳正は、参議院が長く党の役職をやっていないので、公開の仕方や廃止などを言うだけの材料がないので精査をしたいなどと述べた。加藤勝信は、原則として公開すべき、第三者機関で公開すべきか判断してもらうなどして透明化をするのが一番の道だと思うなどと話した。


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