大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
銚子電鉄が今年度から取り組み始めた崖っぷちプロジェクト。歌手とのコラボの次の企画も進んでいるよう。今月中旬から「プチ崖っぷちエピソード」を銚子電鉄公式SNSで募集する予定。採用されたものは今後開催予定の崖っぷちイベントでパネル紹介したり、車内の広告として掲載する予定。今年の夏ごろには様々な企業が集まる異業種交流会のような崖っぷちサミット開催を考えている。経営状況が厳しいけど一緒に乗り越えていきたいという全国の中小企業を有志で募る。相互販売やコラボ商品開発などを展開して企業間の相乗効果を高めたいとしている。銚子電鉄・竹本勝紀社長は崖っぷちプロジェクトについて、赤字で崖っぷちから“Red Cliff”と表現。映画「レッドクリフ」でも描かれた中国の後漢時代末期、赤壁の戦いでは大軍相手に劣勢の連合軍が打ち勝ったことから互いの利害を乗り越えて成功させたところに現代のビジネスにも通用するヒントがあると話す。発想の転換や常識にとらわれず柔軟に対応することで崖っぷちの状況にあっても諦めず自虐も入れつつ苦しい時こそ笑顔のために真剣にふざけ続けたいと意気込みを語ってくれた。