首都圏情報 ネタドリ! 最新技術が”眠り”を変える スリープテック最前線
ゲームアプリを開発した会社の担当者は食事管理アプリの運営企業を訪ねた。2つのアプリからユーザーの睡眠、食事データを抽出し大学の研究機関とともに分析を行った。注目したのが食物繊維と睡眠の関係。食物繊維の摂取量の多い人と少ない人を比較すると、睡眠時間は摂取量が多いほど長くなり、眠りにつく時間は摂取量が多いほど短くなった。さらに睡眠とBMIを分析すると、睡眠時間が改善していない人に比べ改善した人は指数が低下。ダイエット効果があることがわかった。