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次のお店はカツ丼。2人がやって来たのはニュー新橋ビルにある「とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ」。看板メニューは「上ロースかつカレー」。お店の誕生から現在までの約10年間、日々レシピを更新し、進化し続けるカレー。ランチタイムになると、毎日のように通路がパンパンになるほどの行列が。席数はたった8席のため、争奪戦になる。2人が注文したのは「上ロースかつ丼（後のせ）」。カツ本来の味を最大限楽しむために、あえて卵でとじない後のせスタイル。山里亮太のこだわりの食べ方は塩。肉を横にして上にかけると肉の熱で塩が溶けていく。さらにこだわりのタレは甘さがポイント。新橋サラリーマンの疲れを吹き飛ばす通常よりも甘めのタレを開発。