”第三者機関の立ち入り調査” 公明が党の考え方で調整

2024年11月14日放送 23:42 - 23:44 NHK総合
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政治の信頼回復に向けて公明党は年内の政治資金規正法の再改正を求めていて、党の考え方の概要が明らかになった。政党から議員に支給される政策活動費は廃止する方針。政治資金をチェックする第三者機関として独立性が確保された政治資金監督委員会を設け、委員は国会の議決で指名された5人とする方向。国会議員が関係する政治団体の収支報告書に虚偽記載や不記載が疑われる場合は監督委員会が報告や資料の提出を要請できることに加え、立ち入り調査を行えるようにする方向で調整している。報告や調査を拒否した場合は罰則を設けることも検討している。公明党はあす、党の会合で議論し、考え方がまとまれば法改正に向けた各党との協議に臨む考え。


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