Nスタ (ニュース)
米重克洋さんを招いて参院選を振り返る。自民と公明は大きく議席を減らし合計しても過半数割れの状態となっている。躍進を果たしたのは国民民主党と参政党。自民党の大敗要因として物価高対策と受け皿の躍進で米重さんは有効な物価高対策を打てず、若い世代の支持を喪失し国民と参政がその受け皿になったと解説。公約について野党でも連携して実現する方法があり、出来ていない部分を有権者がどう評価するかなど話し、すくなくとも次の選挙でどこまで出来るかがカギとなるなど話した。今回の選挙で注目されていたのは1人区で比例代表では自民が1271万847票でトップで次いで755万1815票の国民、その次が735万7535票で参政という状態でこれまで与党に逆風が吹いた場合、野党第1党に票があつまるが、今回はそうなっておらず若い世代からみたら国民と参政が魅力的にうつり票が分散したなど話した。